よく聞く「イチゴ鼻」
実は皮膚疾患の内の一つだということ、
ご存じでしたか?
正式名称は「酒さ(Rosacea)」という疾患です。
すぐに赤くなってしまう敏感な肌には、
スキンケアや製品にも、より気を使ってケアをする必要があります。
今日はイチゴ鼻/酒さについてみていきましょう!
酒さとは?
ちょっと聞きなれない名前の「酒さ」。
別名「イチゴ鼻」というのは先にご紹介した通りです。
これは鼻の部分だけ赤くする皮膚疾患で、
治療せずにいると悪化してしまうこともあるので、きちんとしたケアが必要な症状です。
ですが、あまり心配する必要はありません。
しっかりとスキンケアを行い、処方を受けた薬品を使用した場合には改善することができます。
酒さの症状をリストアップしてみたので、チェックしてみてくださいね!
↓↓↓
酒さの症状は?
・鼻だけ赤くなる
・肌の敏感症状が続き、また、その症状が繰り返される
・ニキビと似たような赤い突起ができる
・皮脂をもつ角質が続けてできる
・毛細血管が見えて、時間が経つとさらに悪化する
避けるべきことは?
・固い固形石けん、荒いスクラブ、強力なクレンザー
・アルコールトナー、香料含有のトナー
・荒めの洗顔タオルと、洗顔ブラシ
・一度にいろんな種類のスキンケア製品を使用すること
これらのことは、酒さの症状がある方だけではなく、どんな肌タイプの方でも避けるべきことです!
どんな肌でも肌への刺激は最小限に抑えなければなりません。
酒さ肌のスキンケアTIP
(タイトルを押すとおすすめの商品ページに繋がります♡)
強いアルカリ性の固形クレンザーは使用しないでくださいね。
酸化チタンや酸化亜鉛が活性成分として入っており、抗酸化成分と肌の改善成分が入っているものを選ぶようにしてください。
レチノールが入っているセラムもいいですよ(^^)
研究結果によると、レチノールは酒さを引き起こす炎症を減らす効果があります。
・中性肌や乾燥肌には抗酸化成分がたっぷり入ったクリームを使用する
・一日に1~2回サリチル酸(BHA)成分で角質を落とす
BHAは角質を落とすだけではなく、肌の赤みを減らし、トラブルとブラックヘッドまで一緒にケアすることが出来ます。
ここで!
ABA、BHAよりも低刺激で角質ケアができるマンデル酸が入った化粧水を見に行く
・専門家の処方製品を一緒に使う
処方薬があれば、一緒に使うようにし、基本的なことをしっかりと守ってスキンケアをしていけばかなりの改善を見ることができますよ(^^♪
今日は悩みの種になりやすい、イチゴ鼻/酒さについて見てきました!
ここまで読んでくださりありがとうございました。
みなさんの美容のお手伝いはぜひクレアスにお任せを!