乾燥で荒れる手・・・
自分でもなんだか気になるし、他人の視線もなんだか気になるなんてことはありませんか？
この問題、本当にハンドクリーム以外にケアすることはできないのでしょうか？
軟膏やハンドクリームではなくても、生活の中での小さな工夫によって乾燥で荒れてしまわないように予防することが出来るのです。
知らず知らずのうちに自分で苦しめてしまっていた生活習慣を直していきましょう！
1. 手洗い、消毒、必要ないほど洗ったり、消毒しないこと！
外出後やお手洗いの後に手を洗うことは、もちろん細菌や疾病を予防するために良い習慣です。
ですが、もし、必要以上に手をよく洗っているならどうでしょうか？
手も皮膚なので、行き過ぎる程度に手を頻繁に洗ってしまうと手に必要な水分を奪ってしまうため乾燥してしまいます。
特に、消毒が強力であればあるほどひどくなっていってしまいます。
手をよく洗わなければいけない状況の場合には、すぐに必ず保湿してあげてくださいね。
消毒液は、できればアルコールが含まれていないものに変えてみてください。
ほとんどの手の消毒液に含まれているアルコールの量は手を乾燥させてひび割れを作り、悪化させてしまうんです。
2. 固形石けんはNO! ちゃんとした成分が含有されたボディーウォッシュで
手荒れを招く主な原因の内の一つが石けんかも知れないという事実。
固形石けんは使わないようにして、やさしい成分が含まれているボディーウォッシュを使って乾燥と荒れを予防することができるんですよ～(^^♪
3. 掃除、食器洗いには素手はNO!
掃除、食器洗い、整理などなど。
手袋をはめるのが面倒くさいし、少しだからまあいいかな・・・。
なんて気持ちで素手で行うのが習慣になってしまっていませんか？
「素手はダメです！」
私たちが使っている台所用洗剤、掃除用洗剤には漂白剤やアンモニアが含まれています。
台所用ゴム手袋などを着用して手を保護してあげてください。
それ以外にも、ゴルフなどの野外運動時には野外用の手袋を着用することも手を守るのに効果がありますよ(^^)
4. ハンドクリームをいつでも手の届くところに！
手を洗った後にハンドクリームなどの保湿剤を塗って、できるだけそのまま長時間置いておくのをおすすめします。
手をしっとりとキープさせる秘訣は、ハンドクリームを小さな入れ物に入れ替えて家中あちこちに置くことです。
台所のシンク、お手洗い、ベッドの横、居間のテーブルなどなど。
これ以外にも車の中やカバン、机の上に置いてあげるのも、もちろんいいですよね。
ハンドクリームを塗りやすいところに置くと、忘れずに、また、めんどくさがらずにすぐに塗ることができるはずです(^^)
外出をする際や午前に使用する場合には、日焼け止め(SPF30以上)を上から塗ってあげるのも、手のエイジングとダメージを予防するのにとってもいい習慣です。
5. 乾燥してひび割れた手にやさしい製品
誰でも一度ぐらいは手の乾燥やひび割れ、裂けなどを経験したことがあるかと思います。
一番いい方法は、こまめに保湿剤を塗ってあげることです。
これ以外に、すぐに効果のある製品にはなにがあるでしょうか？
乾燥のひどい手にお悩みなら？
夜にハンドクリームやリッチなモイスチャーバームを塗って、手袋をはめて眠ると和らげることができます。
水分と栄養が含まれている、ケア専用の専用手袋もたくさん発売されているので、このような製品を使うのも、効果があるはずです。
ひび割れでお悩みなら？
処方箋なしに購入できるコルチゾンクリームも効果があります。
ただ、コルチゾンクリームは2~3か月内の短期間での使用をしなければならないことと、
ハンドクリームを塗る前に使用することを忘れないでくださいね。
ひび割れがひどく、もっと悪化するのではないかとお悩みなら？
その周りまで密閉し、回復を早くする液状包帯を使用すると非常に効果があります。
製品の使用法については専門家などにきちんと確認することが一番ですよ。
クレアスからおすすめする保湿剤の一覧♡
顔にもボディにもOK☆使いやすい大容量のオールインワンローション
これからの季節、さらに手の乾燥やひび割れ、あかぎれなどが増えてくる季節かと思います。ですが、今日一緒に見てきたことを実際に行ってみて、
しっとりとした肌をみなさんのできるペースで実現させていきましょうね♡
ここまでお読みいただきありがとうございました。
みなさんの美容のお手伝いはぜひクレアスにお任せを！